SIGLENT Technologies SDG1032X 任意波形 - 関数発生器、30 MHz最大出力周波数 グレー

今まで25年くらい前のデジタルオシロ(150MHz帯域、4CH)を使用していましたがまだ動作はしますが流石にいつ動作しなくなってもおかしくないレベルでやっと新しいオシロを手に入れることができました。条件は、4ch、100MHz帯域、小型、I2Cなどのデコード機能、複数CH同時使用でサンプリングが低下しにくい。でした。いいところ・この機種は2ch毎に1GSなので、4ch使用しても500MSなのが嬉しいです。・バッファサイズが14Mもあり、広範囲に取得できてしまう。 私が使用していたオシロもバッファあるけど、ここまではバッファできない。 拡大してもこんなに見えるのか、と最初は驚きました。・I2Cのデコード表示も当たり前のようにしてくれた。・ファンが結構静か。（前のオシロがうるさすぎたのもある）今となっては当たり前機能だけど嬉しいところ・前のオシロはモノクロ階調表示だったので、カラーは流石に見やすい。・カーソル測定機能、measure機能も 当然できる。・画面キャプチャをUSBメモリに保存できる。（前は感熱紙にプリントアウトだったため）慣れが必要なところ、気になるところ・CH毎に専用のV/div, POSITION, INPUTがないので、ダイレクトに切り替えできず一旦CHセレクトが必要。というところ。慣れれば問題ない。・ESCキー相当の「戻る、取り消し」キーが前と違うので、迷う。・ADJUST(Select) ボタンを回して、押したり、を多用するので、ここが壊れてしまうと 途端に使えなくなってしまうから、丁寧に使うようにすることを心がけ必要な感じ。・日付・時刻を記憶させるのが、まだできていない。もとに戻ってしまう。 これはマニュアル確認必要そうだ。測定観測が今まで以上に便利になりそうです。

まだ 使いはじめですが 思ってた以上に機能豊富 今まで キットのオシロスコープやアナログの物ぐらいしか使ってなかったので 満足ですただ処理速度に時間がかかるみたいで反応が鈍くなる時があるのが気になる所ですが それはもっと価格の高い物なら良くなるのかな？と思ってます

This dual-channel oscilloscope is an excellent device for those who only need two channels. Its price-to-quality ratio is ideal. Highly recommended!

使いやすいです。

スッとした２枚目な顔つきが╭( ･ㅂ･)و ̑̑ ｸﾞｯ !制約あるけどBode protも使える。メニュー階層が分かりづらい場面がちょっと⭐️マイナス。日本語manualは無いことになってるけど、どうしても欲しい人はTeledyne LeCroy ブランドのT3DSO1104とおんなじだから、ググってDLしてね。 画面表示はKeysightの方が見易いと思う。リサージュはDot表示。ハーモニクス解析がイマイチ、うまく出すのに慣れが必要か？俺が下手くそなのかωωω【230118追記】ファームウェアアップデート見逃してた。タイムスタンプやらデータロガーらやいっぱいアップデートしてた。電源落とすと日付が戻るのは何とかしてほしい【230125追記】OSをアップデートしてNTPサーバーへ接続設定すると起動時に時刻合わせしてくれる。スクショの日付データもωωωこりゃ良いわ。もっと早く気付くんだった

一応、自分は電子関係の技術者の端くれと思っています。オシロは長年テクトロばかりを使ってきましたが、所有していたオシロが次々に壊れだしたので試しに当機を買ってみました。最近の低価格帯のテクトロのオシロと比べて遜色が無いと感じました。機能も豊富ですし操作性も悪くないです。現時点で分からないのは長期間壊れないかどうかという点だけです。10年位壊れなければ満点の評価を付けれるでしょうね。

内容は自分が本器を購入に至るまでの経緯を含んでいます。ので、不要な方は中間以降の”④記録”まで飛ばしてご覧下い。①昭和末期に偶然手に入れた岩通の２ch １０M のオシロ（長期間使い込んだ骨董品です）が６・７年前から１０～３０分で走査線が消えてしまうようになりました。原因は高圧整流回路のセラコンが高圧ケース内の温度上昇でリークしているようです。『めったに使わないし、まあいいっか』と思い短時間で使ってました。二年一寸前にＡ/Ｖ機器修理で必要になり、秋葉のパーツショップよりＯＷＯＮ デジタルストレージオシロ ４ch １００MＨｚ ＡＣアダプター付 ＳＤＳ１１０４を購入しましたが、付属のスイッチングレギュレーター干渉ノイズで内部の波形の観測が出来ず、販売店で確認後、返金した経験があります。低価格デジタルオシロ全般に係る問題点の可能性があるらしい事を聞き、これを踏まえていてデジオシの購入は考えていませんでした。が、三月末日、偶然タイムセール中のこれに目が留まり高評価だし、『年数も経っているし、もしかしたら使えるかも！』と期待をして、ネットやYouTubeで評価を探しましたがサンプル提供のＣＭらしいのばかりで好評価。二つ問題点をアップしたのがYouTubeで見つかりましたが知りたい内容について触れられていませんでした。次に、アマゾン発売のカスタマーレビューを星１つから順に確認したところ、海外の投稿で２０２１年投稿だったか、ノイズ波形らしきのが出る映像を発見したのでＱ＆Ａにその旨を投稿しましたが、早々に回答をもらうのは無理でした。結局、タイムセール終了前に答えが着きませんで。タイムセール終了タイマーと不安感との格闘で、結果、購入していました。（aaaさん投稿ありがとうございます。参考になりました。月曜日に確認させて頂きました。同時に不安感も・・・）明けて五日に置配便でお昼前に着きました。②基本とご対面の動作確認でトラブル：・オシロが届いたので夕方から添付品の確認、接続 通電 起動過程状態を確認して プローブの更正を済ませ ＶとＨレンジの移動と動作確認しました。（アマゾンと販売取扱店の違いで添付品に差があります）Ｖレンジ感度を順次上げていくと、２ch ３ch ４chが０ポイント（このマーカーや他のポイントマーカーは便利）から１マス以内で移動でしたが、４ch だけが２００mＶで大きく４マス上に移動し１００mＶで画面外（推測）に飛んで無くなってしまう。 症状を見て、頭の中が真っ白のなり暫し呆然。気を取り直して、設定で改善出来ないかマニュアルの設定項目と本体設定ボタンを二時間ほど触りながら悩みました。 が、試しに行った【自己校正】の実行であっさり解決してしまい、一安心し、同時に疲れました。 補足（長期間未使用だった場合・・・）だそうです。初動動作に関連する解説がマニュアルに載っていました。この内容を飛ばしてました、確認ミスです。③次に気になるのが例の干渉ノイズです：帯域制限ＯＦＦ・プローブをＧＮＤに接続し、カプリングをＡＣにし、レンジをフル感度にした状態で確認しています。（プローブ近辺に磁器や電磁ノイズ発生源があると干渉します）ノイズが出る出る、しかも全チャンネル・とほほです。個人的な結果はＮＧです。僅かに期待があったのにがっかりです。 添付写真を参照してください。”④記録”項に詳細帯域制限ＯＮ・帯域制限っつてなんだ？ 読んだ通の内容で入力アンプのローパスフィルターでした。見事にノイズが消えます。『うまいこと考えたなー！』 でも、輝線が一本の線でわ無く、細切れの点線を繋いだ状態で小さい矩形波が上下に無数に点在してチラチラカタカタ揺れて表示されるので目障りで確認しにくい。設定画面パネルの点と直線の表示選択メニューを探していたら波形が消えた、戻し方が判らないし、何をしたら消えたのかも判らない、気づいたら消えていた。 しかたないので電源ＯＦＦ。 再起動後、同じ点線状態が再現出来ないので止めました。（このときカメラ撮影器具を片付けた後だったので写真ないです）ここで気づいたんですが、『そーっかー・２０MＨｚ ローパス って、この干渉ノイズ対策のために付けた機能なんだー・！ でもこれって正しいの？ 売りの規格は１００MＨｚなのに実質２０MＨｚジャンかー・・・２００MＨｚのも同じかな・・・』 終了。④記録：・接続ですが、ニッケル水素乾電池に全チャンネル接続した（何か接続したほうがかたちになると思い）状態で。１ch トリガーがピークにロックした画像です。・写真１が結線の状態。・写真２と３は１ch プローブのケーブルを移動しただけで大きさが変わるので、比較用に乗せました.周波数カウンターは不安定な数値を連打。（写真２のメモリ計測で２０MHz位ですね）・写真４以降の写真はＨ軸を伸ばしていった状態の連続画像です。全チャンネルほぼ同様です。写真１の状態で、電池ごとまとめて本体から遠ざけると面白いようにうねりながら変化し、ピーク部分を除いて半分位まで小さく変化します。本体から出る電磁・電界波を拾っていると思われます。コンセントを別の部屋に変えても同じなので１００ｖ電源経由では無いようです。以ショップで返品したのと同種の干渉だと思います。実験中のブレッドボードがあったので接続してみましたが、この波が被測定物に被ってもじょもじょとホワイトノイズが移動しているようにも見えます。ボードを1ｍ離すと細くなって、ノイズピーク部が短いひげのように横切っていきます。注意＿同種の状態がこの固体だけ症状なのかの判断がつきません。⑤気づいた点：・プローブの倍率設定が何の意味があるのかがまだ不明です。データ保存時の測定条件を残すためだけ？（マニュアル内の説明見落としかも？）・デジタルオシロはＣＲＴ型のようにシャープネス調整がないので輝線が（ノイズは別にして）ちょっと太い感じがします。（高額の業務用機種にこの調整機能があるのか判りませんが）・気になるのが１と４ch が無信号でも輝線の上下が平らにならず、滲んだ状態に見える。表現が難しいですが２０nＳ付近で、もじょもじょとホワイトノイズのようなのが輝線に乗って小さいうじ虫が沢山動いているようで、気持ち悪いです。カプリングをＧＮＤにしても帯域設定を変えても消えません。サンプリンク系列の整形ノイズ？ デジタルの宿命かも、目障りだし解決方法あるのかな？・設定メニュー操作中に何かのキーを押すと波形（輝線）が消えます。ファンクションメニューのどれを押しても元に戻せません。Ｒun/Stopを押すと出ますが画面のメニューが消え操作出来ません。（故意に再現させるのが難しい）復帰方法は選択ボタンを押し捲って偶然復帰するか、再起動するのが確実？・画面の日本語メニューの一部が、枠からはみ出ます。・通電直後は０ポイントからズレて（基準点全体なのかは不明）いますので、慣らし運転 １０分以上 + 環境条件 が必要です。（取り説にも記載あり）・測定器機全般ですが、冷却ファンの音が無音環境だと騒音までではありませんが、馴染めませんね。⑥評価：・このオシロ固有の症状なのか？ は判りませんが、個人の利用目的には少し低い評価の二つ星にします。 購入しちゃったオシロだし 微妙な気分です！・これを購入予定の方は利用目的によりますが要注意かも、他社の情報（YouTubeのサンプル提供品紹介を除いてに探せばあるかも）を含んで十分に調査・比較した上で購入したほうが良いかも。機能的にはメニュー盛り沢山の価格品ですがね。長々とお付き合いしていただいてありがとうございます。

低価格帯に入る部類の4CHオシロであるが、1GSa/sのADCを2セット、14Mptsメモリを2チャンネル持っているため、フルに4CH使ってもサンプリングレートや記憶サイズが同程度の価格帯のオシロに比べて落ちない。ここがこのオシロの強みと思う。また、Normal Triggerモードで動作させていて、ターゲット波形が来た時にストップボタンで波形を止めることが出来る。(本来はこうあるべきだと思うが、最初に購入したO社のオシロは出来ず、使い物にならなかった)少し気になるところは、日付が電源OFFした時点でデフォルトに戻ってしまうため、使用時に毎回設定しなければならないことと、USBメモリに波形を記憶した後、PCに取り込もうとするとスキャン修復警告(USBメモリが壊れたわけではないが)が出ること。周波数帯域は100MHzであるが、UARTやI2C 、SPIの解析が主の私の使い方には十分である。