Disorders 6 Regular Edition for PS3 (Japan Import)

Still need Rozen Maiden from eBay

低評価が多いですが、私は楽しんでプレイしています。まだラストまでクリアできていませんが、レビューします。イラスト★★★★★背景★★★★★声優さんの演技★★★★★音楽★★★★★ストーリーについては、好みが分かれそうです。理由１、主人公が過度に優柔不断でナヨナヨしたところがあって、何をするにしても「どうしよっかな、挑戦しようかな、でも怖いな、やっぱり止めようかな、でも、でもでも、デモ・・・・」と、慌てふためきます。この煩悶シーンがあまりにも多い。文章全体のうち半分は主人公の煩悶なのではないか。理由２、ヒロインが多重人格者で、個々の人格間で記憶の共有がなされず、しかも、人格交代の頻度が余りにも多すぎます。普通、多重人格キャラというのは、人格交代に制約があって、ここぞというときにだけ人格交代するものです。しかし、このキャラの場合、瞬きでもするかのように、本当にしつこいくらい人格がコロコロ変わってきます。個々の人格の性別年齢がバラバラであるだけでなく、一癖も二癖もある（極端かつ我儘な）人格が、間断なく、代わる代わる登場してきます。そしてそのたびに、これまでの会話の流れは１００％途切れ、周りの登場人物たちは困惑し、今喋ってる人格が誰で、一体どうすれば会話がまともに成り立つのか周囲が戸惑うという流れの繰り返しです。以上の２点から、ストーリーの正常な流れが著しく妨げられてしまってます。物語の世界の中にキャラクターが生きているのではなく、キャラクターが物語を振り回してしまっています。しかし、この展開に慣れてしまうと、そうしたキャラクターたちのコミカルなやりとりが、とても楽しくなってきます。このゲームは物語を味わうよりも、キャラクターたちの会話をニヤニヤ楽しむほうがよいです。キャラクターの一人一人に豊かな個性があって、彼らのやりとりは見ていて飽きません。その点でストーリーも★★★★★システムに関しては、改善点が見受けられました。＜システムの悪い面＞プレイの間隔をしばらく開けてしまうと、物語の流れや登場人物の名前を忘れてしまうことがあったので、システムメニューから大体のあらすじや人物相関を把握できるとよかったです（PS3「うみねこの鳴く頃に」などのように）。＜システムの良い面＞バックログでボイスを再生できるのは、便利でした。単なる紙芝居ではなく、キャラの瞬きや口パクが良くできていて、臨場感があってよかったです。相当手間をかけて制作されたのだということが、よく分かります。

DUNAMIS15と同じ空気の作品かと思いきや、そんな事を言ったらDUNAMIS15に失礼なレベル。どんでん返しもないし、マルチエンディングと言うにはあまりにお粗末な本筋無視END。これは非常にオススメできない。

シナリオのあまりのくだらなさに怒りもおきません。「デュナミス15」の方がはるかにマシです。

デュナミス15の作品は個人的に好きだったので購入しましたが失敗でした。ストーリーにのめり込む事が出来ず、緊迫した状況においてもイマイチ紙芝居をみてる感じで危機感が伝わらなかったですね。その他にも色々言いたい事はありますが…。まぁ、それでも気になる人は購入してプレイして下さい。ユーザーの評価通りになると思います。

タイトルのとおりです。アドベンチャーゲームをするうえで大事なのはいかにプレイヤーをその世界にひきこめるかです。キャラクタデザインは悪くないものの魅力あるキャラクタはいません。あと日常会話のだらだら感とくだらない会話も苦痛で途中からはスキップしながらやりました。ヒロインの多重人格というのも都合よくかわってイライラしました。一番いいエンディングも手抜きすぎ。5pbもっと頑張れ。