HANMATEK HO102S Digital Oscilloscope 100Mhz Bandwidth, 2 Channel 3 in 1 Oscilloscope/Multimeter/Signal Generator Mini Oscilloscope with 3.5" TFT Backlit Screen, Auto Calibration, Memory Function

小型、ハンドヘルドオシロスコープ。計測機器メーカー製だと、約２０万円～の商品カテゴリです。中国製ですが、性能は大満足の一品でした。取扱説明書は、若干不親切です。 付属の 10:1 プローブは細身で少々使いづらいです。

電圧・電流を測るといったテスター用途以外に、マイコンの端子の信号波形を確認したり、2ch同時接続して同期がとれているか確認する場合に使用しています。趣味で電子工作やプログラミングをしている程度ですが、1年以上ちょこちょこ使い続けてきて性能面や機能面では思い切って買ってよかったと感じています。改善要望は2点・ハンドヘルドにしては大きくて重たい。ロボットの競技会に参加するときにこれを持っていくかと言われたら確実にNG。据え置きより圧倒的に小型軽量ではあるが、持ち歩くというよりは机の上でサクッと使える限界サイズでしょうか。・付属の収納袋が小さすぎかつ貧弱。本体とプローブ1ch、USBケーブルを入れるとパツンパツンな上に、生地がペラペラです。このクオリティならば付属品から削って安くしてくれたほうがよい。あるいはしっかりしたプラケースを付けてほしい。

使い方が難しかったですが、何とか使用出来ました。

OWON社のHDS200シリーズと迷っていたのですが、アマゾンアウトレットで格安で販売されていたのでこちらの商品を購入してみました。諸先輩方のレビューを見ると、操作性やマニュアルに難があるような書き込みが多数あったので心配してましたが、実際にオシロモードを操作してみると、仕事で日常的に据え置きオシロを使っている自分にとっては、操作方法は違えどプローブの校正方法以外はマニュアル無しでも直感的に操作できましたので、UIとしては何ら問題ありません。テスターモードでの電圧や抵抗値の測定レスポンスに関しても、十分許容範囲で何らストレスは感じません。FGもちゃんと機能します。日本語取説やアプリ等は同梱されたチラシのリンク先にちゃんとファイルが存在していましたので、こちらも問題なくダウンロードできました。（2023/5/18現在）但し、ダウンロードしたPCアプリについては、インストーラーがエラーで起動しないので使えませんでしたが、アプリの取説や付属ドライバから推測するには、OWONのHDS200シリーズのアプリと同じ物だと思われます。この辺については、確認次第再度リポートしたいと思います。総合的には非常に満足できる商品ですので、あとは耐久性だけですね。★PCソフトウェアの追加情報（2023/5/19)動作しないインストーラーについて、販売元のHanmatekにアマゾン経由で確認した所、その日のうちにメールでインストーラの新たなリンク先が送られてきました。新たなリンク先のインストーラーの方はキチンとインストールできました！！サポートには全く期待していなかっただけに、予想外の迅速な対応にちょっとびっくりしました（笑）トータルで見るとよい買いもでした。★購入後3か月経過の再レビュー（2023/8/30)使い込んで感想として、評価の芳しくないボタン操作のUIも慣れてしまえば全く問題なしで、逆に精度の高いオシロ、DMM、ファンクションジェネレータが外出先でもこれ一台で賄えるので大変重宝しています。■波形の精度・・・10MHzまでの矩形波であれば据え置き型の100MHzのオシロと比較しても遜色なし。 Sin波は20MHzでも問題なし。■DMM・・レスポンスが悪いとの書き込みがありますが、amazonの格安DMMよりはるかにレスポンスが良いので実用上問題ありません。■バッテリーも2時間以上持つので実用上十分。良い買い物でした。

テスターとしての機能は申し分なし、それだけでも金額なりの価値は有るかなと思う。さらに2chのストレージオシロがハンディなので仕事での現場使用や趣味でも使えて良かった。残念なのは付属してる説明書があちこち出鱈目で何をしたら良いのか解らない、指示通りに進めたいがそもそもの選択肢に項目が無かったりする。さらにはPCと接続してPCても計測出来るはずなのに、まずはPCが認識しない、ドライバーやツール類も無い、挙句はメーカーサイトにこの製品が無いので資料のダウンロードなんて出来ない。JAROに訴えたい気分だが簡易的に現場では使えるのでまぁヨシとします。

The media could not be loaded. 仕事で100万円を超えるオシロスコープを使用しています。ボタンが少ないので操作性は慣れが必要ですが、プライベート用としては十分な機能、性能です。特筆すべきは起動の速さです。電源ボタンを押してから数秒で波形を表示してくれるのは感動です。

オシロスコープになれた方にとっては、これはちょっとした観測に必要な機能と性能を備えているように感じました。ただ、小型機だけに操作が垂直・水平・速度・位置・トリガー条件設定が独立つまみではなく、メニューで選んでカーソルキーで操作になってしまうため、直感的ではなく、オシロの使い方に慣れている人なら大した問題じゃありませんが、慣れていないと、どうするんだっけ？と謎(笑)の専門オシロ用語と格闘したうえで、ひとつひとつカーソルキーで調整してはこれじゃなかったという事になりそうです。つまり、あまり初心者向きではありません。ただ、操作系がメニュー式になってしまうにしても、通常のオシロにくらべれば比較にならないほどコンパクトで持ち運び可能ですから、ちょっと波形をチェックする用途には、便利です。・USB充電しながら使う事はできますが、 USBのノイズが少し混入しますので、厳密な観測には好ましくありません。長時間の連続観測目的では使えないと思った方がよさそうです。・プローブのキャリブレーションは手動調整です。高級機にあるようなオートで調整する機能はないです。使い始める前にプローブをキャリブレーションするのを忘れないようにしてください。やり方はふつうの手順で、オシロの扱いに慣れている人なら大した問題ではありません。キャリブレーション作業用の調整波形も出力されています。・テスターよりはかなり大きく、また重たいです。テスター機能もありますが、テスターとして使うだけなら、単独テスターのほうが扱いやすいです。テスター機能のプローブと、オシロスコープ機能のプローブは、別回線となっています。つまり、独立のテスターと独立のオシロスコープがあって、別々のプローブを使います。表示パネルだけが共用になっている感じです。テスターのプローブから波形観測したり、オシロのプローブをテスター観測したりすることはできません。

「波形確認はエンジニアの基本」と口が酸っぱくなるほど先輩技術者から言われて数十年、昔こんなのが欲しかった。スペックからオシロ機能２.5MHz程度までなら波形精度問題なしと判断し購入。軽くて便利です。ただし、この手のＤＭＭ搭載のオシロは電池式ゆえにサンプリングレート低いのは仕方ありませんがメーカーの表記「最大５０MHｚ」はどうでしょうかねえ？？・・なので☆ー１