FLISSA Knife, Outdoor Knife, Sheath Knife, Full Tang Construction, D2 Steel Blade, Micarta Handle, For Mountain Climbing, Camping, Trekking, Disaster Prevention, Fishing, Home Use, DIY, Total Length

D2鋼にチタンコートがなされているのが本当であるならブレードだけでこの金額の2倍以上はするはずですから、驚異のコストパフォーマンスと言えます。ブレードは箱出しでも予想以上に切れ味がありますが、革砥を軽くしてあげるだけで産毛が剃れます。なお、Swiss Tech社と全く箱の形やシール形状が同じです。最初、ブレードに油が塗布されているので革シースから抜くのにやや力が必要でしたが1回抜いてしまえば特にそれ以降の出し入れに支障はありませんでした。恐るべきコストパフォーマンスです。さすがに革は合成でしたが…。

よく切れます

頑丈

前に買ったファイヤースターター付きのフリッサナイフは鋼材が弱くて残念でしたが、こちらは頑丈で切れる刃の付く良い鋼材でした。グリップ、シース、サイズ感、切れ味など満足です。ただ写真ほど切っ先が鋭利では無かったので削って刃を付け直しました。自分の用途的にはもっと刺さる形状でも良かったかな。

私は手が大きのでこのくらいのサイズが一番使いやすく使い勝手がいいです。トレッキングの時に落ちている枝でよく杖を作りますが、よく切れて使いやすくて気に入ってます。

手に持った感じの重量バランスがとても良いです。届いた時点では少し鈍い切れ味なのと、刃の厚みがあるので、研ぎ澄まされたナイフではなく鉈に近い感触で切れます。包丁よりはアウトドアナイフとしての使い方が本来の使い方ですね。研げる人なら、自分で少し研いでから使いたくなるかと。しっかりとした厚手の革のシースは、いったんベルトを抜かないと通せない構造です。見た目の格好良さ、バランスの良さからくる使いやすさ、安いですが中々よくできたコスパの良いナイフです。

私はナイフには詳しくなく、本製品のハンドルに使用されているマイカルタという素材については、本製品及び他の方のレビューを見て初めて知りました。マイカルタを調べてみますと、どうやらマイカルタは素材名ではなく商標、つまりインターナショナル･ペーパー社という企業だけで製造されている確かな製品で、長年ナイフハンドル材として使用されてきた実績もある、堅牢性、耐水性に優れた材料であるとの事です。こう聞くとうん、確かに...握った感じのグリップ感が良いように感じます！！私の主な用途は焚火でのバトニング/フェザリング使用ですが、4mm厚のフルタングナイフなのでとても頑丈そうですし、10cm弱ある刃の長さも扱いやすく、切れ味も良好でとても扱いやすそうです。ブレードの素材、D2鋼のチタンコーティングというのも強度があり錆びづらいとの事で、強度切れ味は勿論ですが、メンテ面でも初心者の私には扱いやすそうで助かります。シースの質感や作りも良く、ベルトループがあるのでキャンプ中の携行性も良いです。デザインもカッコいいですし、価格も良く、大変満足しております。

D2スチール、フルタング構造のアウトドアナイフ。マイカルタ製ハンドルの模様と手触りでテンションが上がりますね。キャンプなどでの用途は色々ありそうですが、しばらく予定がないので実戦デビューはしばらく先になりそうです。目につくところにあったダンボール紙をサッと撫でてみましたが、非常に斬れ味がよくとても気持ちよく切れました。ハンドル部がとても握りやすくサイズ的にも斬れ味的にもかなりしっかりとしていますし、血溝もあるのでその気になれば猟などでの解体作業などにでも使えそうです。災害が多くなってきた昨今、このようなナイフが1本あるだけで何かあった時の生存率に響いてきそうなので、防災バッグなどに入れておくのもいいと思いますよ。シースも付属していましたが、恐らく本革のようです。ベルトにも通せるようになっているので便利です。