The Artist's Way: A Spiritual Path to Higher Creativity Paperback – November 5, 2020

本書の紹介をとある動画サイトを視聴し、本書を読むことなく『モーニングページ』を始めました。動画サイトの紹介では「本は読む必要がない」と言っていましたが、入手して読み始めたら読まないで「モーニングページ」を始めることは”地図なしに航海に出る”ようなものだと感じました。自分の中のネガティブな感情を排出して、心の井戸をポジティブな感情で埋めて常に明るい気持ちでいると、自分を取り巻く周囲が変わってきます。環境が変わることもあれば、同じ環境であっても周囲の人が自分に対する接し方が変わって来ます。また新しく出会う人が、常に良い面を明るく照らす人達になってきます。また、考え方も変わってきます。「あー駄目だ、もうどん底」という気持ちからはその結果しか得られません。「打開策はある」「人生楽しい」と思っている人の人生はそうなります。そんなことを気づかせてくれるのが本書です。その上でモーニングページを続ければ大きな効果が得られることを実感しました。一度読むだけでなく、毎回その都度今週のページを読むと書く内容のピントがしっかり合います。また、日本語訳ではなく、原書である本書を読むことをお勧めします。書いていると字が巧くなりました。紙に書くといろいろなものが見えて来たり、手が勝手に書き進むことがあります。「紙」は「神」ではないか？と言った人がいて、なるほどと思います。

ちゃんと読んで、毎日やることを実行しました。最初は、ネガティブな考えなどがノートに溢れ出て驚きましたが、しばらく続けると、良いことや感謝できることがかけるようになりました。今では、新しい目標に向かい、周りの協力も得て、夢を叶えられそうです。誰にでも効果はあると思いますが、作家やアーティストが読むと、作品作りだけでなく自分の道がはっきりとして、前に進めると思います。この１冊で、長年の夢が叶えられて、本当に良い買い物でした。

ネットサーフィンをしていて偶然見つけた本でした。アメリカのアマゾンサイトで見つけて、掲載されていた内容と数々のレビューから興味を持って買ってみました。まずレビューの多さとその評価の高さ、それから初めに出版されてから多くの言語に翻訳され、海外でも評価を受けるまでにそんなに時間がかかっていないという事実から、この本への期待感が高かったのを覚えています。実際、期待以上のものでした。始めは英語版で読んでいましたが、それは外国人の夫へと勧め、私は日本語版を読んでいます。２人でそれぞれ本にあるプログラムを進め、一週間、二週間と、２人ともみるみるうちに効果が出ました。本自体がまるでセラピストや授業を教える先生の様に、自分を導いてくれるのを実感しつつも、効果が得られるということはその人自身にかかっていると思います。本は手助けやアドバイスをくれるけれども、自分がどれだけプログラムと自分自身に真剣に向き合えるかで結果は変わってきます。今は夫も私も、以前よりもっとお互いの幸せやゴールを尊重できるようになったと思います。周囲を気にせず、自信をもって自分の道に進めるようになっています。単なる趣味だと思っている特技があったり、自分が何を欲しているのか分からない人には特におすすめです。将来を決める大きな門出にさしかかっている高校生や大学生、日々の仕事に納得できない社会人の方たちにも良いんではないでしょうか。アメリカでは実際にこのプログラムが授業で使われたりしているそうですし、海外の友人も本の名前を耳にしていました。自分を幸せにするものは何なのか、それが見えてくることが幸せへの第一歩だと思います。

I don’t know yet. I’m not a religious person but from the beginning the author writes about God. Ifs not bothering me, but I expected different. Hope it will get better.

Bit too expensive in jp.