Audio-Technica Studio Monitor Headphones Limited Color ATH-M50x LAB Wired/Studio Recording/Mixing/DJ/Trackmaking/Gaming

素人ですが、今持っている他の三万円クラスのヘッドホンより、ひとつ一つの楽器が、細かい音色まで、スッキリ聴こえます。満足しています。

個人的には文句なし。使用して数ヶ月、全く動作に問題なし（当たり前か）音が凄くイイわけではないが、音響のプロでもないので充分。音漏れも少ない。ヘッドホンのクッションも硬すぎずいい塩梅。コスパ良し。

ヘッドフォンは、他にもベイヤー DT150、DT990 PRO、AKG K701、K702、K712PRO、SONY MDR-CD900、ゼンハイザー HD25、HD25 Light 、ATH-M60Xa、SHURE SRH1840 、SRH1440、他、多数所有。それらとの比較してのレビューとなります。尚、あくまでも「リスニング」が主体での感想となります。当初は、音が固くてキツくて、女性ボーカルなんかも、とても聞けたモノではありませんでしたが、以下は、約１００時間エージングを行ってからのレビューとなります。【高音の音質】解像度が非常に高く、情報量も多いが、AKGのような、澄み切った透明感や、伸びの良さ、切れ味やインパクトの強さは無く、HD25や、K712PRO のような、シンバルのアタックやハイハット等の気持ち良さはない。刺さると言う評判をよく聞くが、全く刺さらない。個人的には、AKGやベイヤーのヘッドフォンよりもかなり大人しく感じ、響きも少なく、あまり主張しない控え目な高域かと思う。【中音の音質】輪郭が明瞭で透明感もあり、少々固めで、カッチリとしているが、非常に気持ち良い中域。ただし、アコースティックギター等の響きは、若干硬くなり、聴き疲れる。モニターらしく、非常に正確な出音で、殆ど癖が無い。M60Xa の方がボーカルが手前に迫って来て、厚みとボリューム感があり、もう少し柔らかく、温度感が高く、感情表現が豊かで主張も強い。M50X の方は、クールでスッキリとしており、M60Xa に比べると、細身なボーカル。M60Xa が300Bなら、M50Xは、6L6かEL34 って感じだろうか。【低音の音質】かなり量が多く、手持ちの中では、最も下の帯域まで聴こえ、ベースラインも分かりやすい。低域好きには格好の機種。ただ個人的には、ソースによっては、その過剰な低域が煩わしい事もあり、リスニングメインだと、M60Xa やHD25、DT150 等の方が、バランスが良いと感じる。【フィット感】M60Xa があまりに快適過ぎて、装着感はイマイチに感じる。締め付けも若干キツイ。１時間以上装着するのは厳しい。【外音遮断性】一般的な密閉型と同様で、かなり遮断してくれる。【音漏れ防止】想像していたよりも漏れる。M60Xa とも、さほど変わらない印象を受けた。【総評】巷での評価が極めて高いので購入してみたのだが、人気の理由が分かる気がする、一般的には必要十分以上に非常に音が良い。これだけを聴いていると、殆ど不満が出ないくらいに音が良い。情報量、解像度、音の分離、音色の正確さ、透明感、あらゆるポイントで非常にクォリティが高い。見た目も高級感があってカッコ良い。普通の人は、これで十分過ぎる気がする。ただ、M60Xa と本機 M50X を何度も聴き比べたが、同じドライバーユニットとの事だが、表現が結構違う。低域寄りのM50X、中域が厚くて密度感の高いM60Xa、と言った印象。M60Xa の方が音が近く、リスニング寄りの表現で、音楽としての一体感があり、感情表現も豊か。M50X の方が、もう少し分析的な鳴り方で、よりモニターっぽいバランスかと思う。解像度、情報量、音の分離感、等はほぼ同等だが、ノリの良さ、音圧感、音楽としての一体感、女性ボーカルの訴求力、表現力、伸びやかさ、それらに関しては、M60Xa が一歩リードしているように感じた。ただし、中域の厚みがM60Xa 程では無い分、M50Xは、全体的に硬質で細身でスッキリとしており、透明感があるように感じる。リスニング用途なら、断然 M60Xa が向いていると感じた。M50X は、正にモニターライクな音質だ。また、超有名なSONY MDR-CD900 よりは、本機の方がずっと良いと思う。私も所有はしているが、MDR-CD900 は音楽鑑賞には向かない。迷ってる方は迷わず、M50Xで決まりだろう。誤解を恐れずに言えば、AKG K702 の音に近く、AKG K702の高域をもう少し存在感を抑えて大人しくして、低域をブーストして増強したイメージ。尚、高域寄りの、K701とは本機は真逆なバランスの音だ。キレが良く、スタイリッシュな音でもある。２万円でこの音質、性能は素晴らしいと思う。２倍以上の価格のものと比較しても、十分に渡り合える程の音を聴かせてくれる。本機しか聴いていなければ、星５つだったかも知れない。

ゲーム、DTMなど色々やってますが、用途に分けてゲーム用のヘッドホンに変えて、DTM用に変えて、動画や映画観賞用に変えてとコロコロ変えるのが面倒くさくなり、何かいいの無いかなと探していました。そのタイミングでDTMに使用していた某有名メーカーのヘッドホンが壊れて、こちらを買ってみましたがこれいいです。ゲームではFPSをよくやってますが、足音バリバリ聴こえます。正直これでいいじゃんとなり、このヘッドホンから切り替える事もなくなり、ストレスフリーです。DTMでも全然使えますし、これ一つあるだけでQOL上がりました。これもっておけば間違えないと思います。おすすめです。

子供が音響で欲しいと言うので買いました。

【デザイン】THE オーテクさんなデザイン。世界中のプロミュージシャンたちに愛用されてきた無駄のない美しいデザイン。以下は、SONY XperiaでLDACコーデックによるBluetooth接続時の音質レビューです。【高音の音質】ここが一番ビックリ！本当にクリアで綺麗な音。THE モニター的な音というよりは、ややリスニング向きな楽しい音の雰囲気。しかし、大変クリアで素晴らしい高音です。宇多田ヒカルさんのような艶のある女性ボーカルの音源を聴くと、その実力の凄さがわかります。アプリのイコライザーで高音域を補わなくても、大変クリアで美しい高音が楽しめます。【低音の音質】ここもビックリ！やや籠もった音では？と想像していたのですが、実際に聴いてみるとクリアで引き締まったカッコイイ低音が楽しめました。SONYのULT WEARのような重低音を意識した低音ではなく、音源に忠実ではあるが、しっかりと存在感のある締まりがあってクリアな低音。アプリのイコライザーで低音部分を補わなくても十分な迫力があります。有線接続で聴いてみても、思わず声が出てしまうくらいの高音質。無線と有線の音質にそこまで大きな差を感じない。オーテクさんの技師の高さに驚かされました。【フィット感】さすが世界のプロミュージシャンたちが愛用してきた定番モデルのBluetoothバージョンのヘッドフォン。しっかりとした快適な装着感。個人的には大変快適でした。【外音遮断性】外音はほぼ聴こえません。しっかり遮断されていると感じました。【音漏れ防止】多少は音漏れします。最大音量でなければ、そこまで気にしなくてもよいわずかな音漏れだと思います。【携帯性】公式サイトにあるように、大変コンパクトに折りたためる機構のため、近年多く見られるような他社の大型ヘッドフォンよりはかなり持ち運びやすいと思います。キャリングケースが付属しています。【総評】遥か昔、私が中学生のころにオーテクさんのモニタータイプの有線ヘッドフォンを愛用していました。1993年ころのことです。そのヘッドフォンの型番は忘れてしまいましたが、とにかく音が綺麗でお気に入りのヘッドフォンでした。その記憶もあり、今回久しぶりにオーテクさんの名機である本機を購入。有線接続で音響機器と接続してモニターヘッドフォンとしても使用でき、日常的にはBluetoothヘッドフォンとしてスマートフォンと接続しても使える。万能という言葉がここまでしっくりくるヘッドフォンはなかなかないのではないかと思います。音質が良く、頑丈、しかも手頃な価格。素晴らしいヘッドフォンです。近年の特定の音域を強調したヘッドフォンに苦手意識がある方にはぜひおすすめしたい名機です。素晴らしいですよ。

今まで10000円台のヘッドフォン（別会社製品。それはそれで問題ないお品物です）を使用していましたが、子どもに使われることが多くなりもう一台自分用に購入。知識がない私は、当初は何が何でもBOSEのヘッドフォン！と購入まであと一歩でしたが、いやまてよと口コミやヘッドホンに詳しい方々のサイトを見ているうちに「日本の会社のものはどうなんだろう」と思ったのがきっかけでこちらに辿り着きました。口コミも良かったのもありますが、初めて知ったヘッドフォンの「エージング」。そうなんだ～！と興味を持ってしまったのです。音は今までのより、「楽器の木質」みたいなのを感じる？そんなイメージです。これからどんどんエージングを楽しみたいと思っています。口コミを書いてくださったヘッドフォン愛好者？の方々に感謝申し上げます。★-1なのはこれからを期待して、です。

いい音ですというのも、なんの個性もなく面白みもない音ですが、原作をそのまま体感できます耳の形に合うまで多少の時間がかかるので最初は頭が痛くなります